梅雨の湿気がシロアリを呼ぶ?お家の土台「基礎コンクリート」の週末セルフチェック
皆さま、こんにちは!株式会社KYOEIです。😊
6月最後の週末を迎える金曜日、今週も一週間、本当にお疲れ様でした。
さて、連日の雨でお庭や外壁が濡れている状態が続いていますが、お家のメンテナンスにおいて「屋根」や「外壁」と同じくらい、絶対に忘れてはいけない重要な部分があります。
それが、お家全体を一番下で支えている土台、『基礎(きそ)コンクリート』です。
普段はあまり気に留めない場所かもしれませんが、この基礎部分の劣化を放置すると、建物の強度が落ちるだけでなく、このジメジメした時期に最も恐ろしい「シロアリ」を呼び寄せる原因になってしまいます。今週末、雨が上がったタイミングでぜひ以下のポイントをチェックしてみてください。
🔍 基礎コンクリートが発する3つの危険サイン
- 名刺の厚みが入る「ひび割れ(クラック)」がある
基礎コンクリートに髪の毛ほどの細いひび割れ(ヘアクラック)がある程度なら、すぐに危険というわけではありません。しかし、名刺がスッと差し込めるほど(幅0.3ミリ以上)のひび割れがある場合は要注意です。そこから雨水が基礎の内部へ侵入し、中の鉄筋をサビさせて土台をボロボロにしてしまいます。 - ひび割れの周辺に「白い汚れ(白華現象)」が浮き出ている
コンクリートの表面に、チョークの粉のような白い汚れが垂れた跡はありませんか?これは内部に侵入した雨水が、コンクリートの成分を溶かし出して外へ流れ出ている証拠(エフロレッセンス)です。内部の空洞化が進んでいる危険なサインです。 - 基礎のすぐ近くに「不要な木材」や「段ボール」を置いている
ひび割れとは異なりますが、濡れた基礎のすぐそばに、不要になった木材や植木鉢、段ボールなどを直接置いていませんか?これらは湿気をたっぷりと含み、シロアリにとって最高の「エサ場」と「隠れ家」になってしまいます。
💡 基礎のひび割れは「市販のコーキング材」で塞がないで!
ひび割れを見つけると、ホームセンターでコーキング材(隙間埋め材)を買ってきてご自身で塞ぎたくなるかもしれません。しかし、プロの目から見て、これは絶対にNGな行動です。
コンクリートには湿気を逃がす役割もあります。知識がないまま表面だけを塞いでしまうと、基礎の内部に湿気が閉じ込められ、逆にシロアリが大繁殖する「快適なサウナ状態」を作り出してしまうことがあるのです。
基礎の補修には、専用の樹脂を奥深くまで注入する専門的な技術が必要です。
「うちの基礎、ちょっとヒビが大きいかも…」
「そういえば、床下がカビ臭い気がする」
そんな不安を感じたら、ご自身で触る前に、まずは私たち株式会社KYOEIまでご相談ください。外壁や屋根だけでなく、お家の土台からしっかりと健康状態を診断させていただきます。
次週の月曜日は、現場の劇的な変化をお伝えする「施工の裏側・職人のこだわり工程」をお届けします。もうすぐ訪れる夏に向けて、皆さまが心穏やかに素敵な週末を過ごせますように!
