「ただ汚れを洗うだけ」は大間違い!塗装の寿命を決定づける『高圧洗浄』の徹底した裏側
皆さま、こんにちは!株式会社KYOEIです。😊 今日からいよいよ8月がスタートしました。夏本番の突き刺さるような日差しが続いておりますが、私たち職人は空調服をフル稼働させ、暑さに負けない熱量で現場に向き合っております!
さて、月曜日は塗装工事の「知られざる裏側」をお届けする日です。 外壁塗装の工事がスタートして、足場を組んだ後の一番初めに行う作業が『高圧洗浄(こうあつせんじょう)』です。
お見積り書にも必ず記載されているこの工程ですが、多くのお客様は「車を洗車するように、壁の表面の汚れを水で綺麗に洗い流す作業ですよね」とイメージされています。 しかし、プロが行う高圧洗浄は、単なる「お掃除」とはまったく次元が異なります。本日は、この洗浄作業が塗装の命運を分ける理由をお話しします。
🔍 高圧洗浄の本当の目的は「古い角質(塗膜)を削ぎ落とすこと」
長年紫外線を浴びた外壁は、手で触ると白い粉がつく「チョーキング現象」が起きています。これは、古いペンキが劣化して死んでしまい、粉状になっているサインです。
もし、この粉やコケが残ったままの上から、どんなに最高級の新しい塗料を塗ったとしてもどうなるでしょうか? 砂埃の上にセロハンテープを貼るとすぐに剥がれてしまうのと同じで、新しい塗料が壁に密着せず、数ヶ月から数年でペロペロと無残に剥がれ落ちてしまいます。
つまり、高圧洗浄の本当の目的は、汚れを落とすことではなく、「密着の邪魔になる死んだ古い塗膜を、強烈な水圧で根こそぎ削ぎ落とすこと」なのです。女性のスキンケアで例えるなら、新しい化粧水(塗料)を浸透させるために、まずは古い角質(劣化した塗膜)をピーリングでしっかり落とすのと同じ原理です。
💡 夏場でも「雨合羽」を着て挑む、職人の過酷な1日
家庭用の高圧洗浄機とは比べ物にならない、ガソリンエンジン駆動の業務用洗浄機を使用します。その水圧は、誤って人間の皮膚に当たれば大怪我をしてしまうほど強力です。
この強烈な水圧で、屋根のてっぺんから外壁、網戸、土間に至るまで、丸1日かけてお家全体を徹底的に洗い上げます。 水しぶきと削り落とされた古い塗料やコケが猛烈に跳ね返ってくるため、職人はこの真夏の炎天下であっても、頭から足先まで完全防水の「雨合羽(カッパ)」を着込んで作業に臨みます。サウナのような過酷な環境ですが、ここで少しでも手を抜けば10年後の美しさは担保できないため、絶対に妥協できない戦いがそこにはあります。
🏠 塗る前の「見えない下準備」にすべてがかかっている
綺麗に色が塗られてしまえば、高圧洗浄がどれだけ徹底的に行われたかは、お客様の目からは見えなくなってしまいます。 「高圧洗浄なんて半日で終わらせて、すぐに塗ればいい」と考える業者も悲しいことに存在しますが、株式会社KYOEIは、丸1日をかけてこの「見えない下準備」に魂を込めています。
「うちの壁、触ると白い粉がつくけれど大丈夫かな?」と気になった方は、ぜひ株式会社KYOEIにご相談ください。プロの徹底した洗浄と下地処理で、お家を根本から若返らせる最高品質の塗装をお約束いたします!
明日の火曜日は、お見積りや塗料選びに役立つ「プロの豆知識」をお届けします。8月も、株式会社KYOEIをどうぞよろしくお願いいたします!
