なぜ「同じ色」を2回も塗るの?外壁塗装の寿命を決める「中塗り・上塗り」の真実

皆さま、こんにちは!株式会社KYOEIです。😊 7月も最終週となる27日を迎えました。夏休み真っ只中、外からは元気な蝉の鳴き声が聞こえてきますね。職人たちも夏の太陽に負けない情熱で、今日も皆さまのお家を美しく彩っています。

さて、月曜日は塗装工事の「知られざる裏側」をお届けする日です。 これまでこのブログで、「ケレン」や「下塗り」といった見えない下準備の重要性をお伝えしてきましたが、いよいよ今回から、お客様がお選びになったメインカラーを塗っていく華やかな工程に入ります。

外壁塗装は基本的に「下塗り・中塗り・上塗り」の3回塗りがルールです。 ここで多くのお客様が疑問に思われるのが、「透明(または白)の下塗りが終わった後、なぜ『同じ色のペンキ』を2回(中塗りと上塗り)も重ねて塗る必要があるの?」ということです。

本日は、お家の寿命を左右する「重ね塗り」の絶対的な理由と、プロのこだわりをご紹介します。

🔍 1回塗りではダメな「2つの明確な理由」

「同じ色なら、1回でたっぷり塗れば早く終わるのでは?」と思われるかもしれません。しかし、れっきとした理由があります。

  1. 塗膜の「十分な厚み」を作り、耐久性を100%引き出すため 塗料メーカーは、その塗料が「10年〜15年長持ちするためには、これだけの厚み(塗布量)で塗ってください」という厳格なルールを定めています。しかし、ペンキは液体ですので、一度に分厚く塗ろうとすると重力でダラダラと垂れてしまい、見栄えが最悪になってしまいます。 そのため、「1回目(中塗り)」を適正な厚みで塗って完全に乾かし、その上からもう一度「2回目(上塗り)」を重ねることで、初めて基準を満たす強靭なバリア(塗膜)が完成するのです。
  2. ハケの跡や「色ムラ」を完全に無くすため どんなに腕の良い職人でも、1回塗っただけでは細かなハケの跡や、ローラーの透け(下地の色の影響)がわずかに残ってしまいます。2回目を丁寧に重ねることで、どこから見ても均一で、鏡のように美しいツヤのある外壁に仕上がります。

💡 手抜きを見逃さない!KYOEIの「塗布量管理」

実は、この「中塗りと上塗り」は、悪徳業者が最も手抜きをしやすい工程でもあります。 なぜなら、同じ色を塗るため、お客様が後から見ても「本当に2回塗ったのか、1回で済まされたのか」がプロでも判別しにくくなってしまうからです。1回塗りを省けば、業者は材料費も人件費も半分に浮かせることができます。

株式会社KYOEIでは、そのような不安をお客様に一切抱かせないため、徹底した管理を行っています。

お家一軒に対して「何缶の塗料を使う必要があるか」を事前に正確に計算し、工事前と工事後に「空になった塗料缶の写真(または実物)」を必ずお客様にご確認いただいています。 規定の缶数をすべて使い切ったという事実こそが、「絶対に薄めず、規定通りに3回塗りを完了した」という何よりの証拠(品質証明)になるからです。

🏠 嘘のない仕事が、10年後の美しさを創る

「見えないところも、見えなくなる工程も、絶対に誤魔化さない。」 それが、私たちがこの街で長く愛される専門店であり続けるための、絶対的なプライドです。

「うちの家も、そろそろプロの技術で綺麗にしたいな」と思われたら、どんな些細なことでも株式会社KYOEIまでご相談ください。妥協を許さない職人の手で、新築時以上の感動をお届けいたします!

明日の火曜日は、お見積りや塗料選びに役立つ「プロの豆知識」をお届けします。7月最終週も、株式会社KYOEIをどうぞよろしくお願いいたします!